Cafeの語らい

忌野清志郎を悼む。

何とも早すぎる死ではないか。 僕より少し年長の清志郎の生き方というか、その態度は憧れだった。僕に音楽的才能がもっとあれば、いちばんなりたかった職業はミュージシャンだ(なんと〜!!!)さいきんはあまり行かなくなったカラオケだが、カラオケの最後…

ETV特集「ひとりと一匹たち 多摩川 河川敷の物語」の感想

★3/3に追記しまた。昨晩のETVは、ご覧になったでしょうか? 再放送があると思いますので、見落とした方はご覧ください。 僕は、録画しました。 はっきり言って、泣いちゃいましたよ(どのシーンかな?)。 さて、僕の友人よりTVの感想が送られてきた…

ガザのために 行動提案いろいろ

「それぞれの場所/立ち位置において、またそれぞれの言い方/態度において、まずは声を挙げることだ」と僕は書いたが、下記のような行動提案が岡さんよりなされているので、参考にしてください。土曜日の大阪のデモは寒むくて集会の初めころには霙のような…

国境を開け!国境をなくせ!平和を構築せよ!

平和ではあることは、生存の保証である。 現在、国内外における貧困と各地域で起きている紛争によるおびただしい犠牲者/死者そして難民、私たちの現在は<生存の危機>に瀕している。 その認識を基底に、私たちは<平和>を創造的に構築しよう。 そのための…

今回のイスラエルによるガザ地区空爆の真相

パレスチナ問題に不案内な方は、イスラエルも悪いがパレスチナのハマス側にも非があるのではないかと思われる向きもあるかもしれないが、今回の空爆に限ってみても、イスラエルの策略は卑劣である。パレスチナ人民を内部分裂させておいた上で、ハマス派を殲…

ロックバンド「めんたんぴん」のこと

今夕の朝日新聞夕刊「惜別」のコラムで、「めんたんぴん」のギタリスト・飛田一男(享年59歳)の訃報記事を読み、唯一もっている「めんたんぴん」のCD(めんたんぴんラスト)を流しながら、これを書いている。「めんたんぴん」は解散するまでに5枚のアル…

Tombe la neige

今日は朝から雪が降っています。一面の銀世界、こんな日に誰かが訪ねてくるといいなあ。 あなたは来ないのか来るのか、雪のみが知る……。Adamo , Tombe la neige ★「在日」を生きた詩人、金時鐘の生涯を追うテレビ番組が2月9日深夜NHKで放送されます。 …

猫救済チャリティーポストカード

相方が遣っている、黒猫房企画製作のポストカードが、めだたく完成しましたので…見てやってください。 → http://thiikineko.cart.fc2.com/ 猫救済チャリティーポストカードのサンプルです。次回は猫画像(写真・イラスト)の公募をしたいそうですのでので、…

本年もよろしくお願い申し上げます。  

大晦日は寒風が吹き荒れていましたが、打って変わって元旦は穏やかな晴天に恵まれました。昨年は、懸案だった評論紙「La Vue」の後継誌として、Web評論誌「コーラ」(年3回刊行)を4月15日に創刊し、12月15日には予定通り3号の刊行も果たしました。http://sa…

つい、つられてやってみたが……

体内メーカーなんじゃあ〜黒黒黒……無無無……毛毛……とは、「むむ〜黒しか無いということか、ケケケ?」「う〜む、あたってるいるのか、ニャンコロリン」 「黒猫房主」のにゃんにゃん分析結果 猫画像 今度は、黒猫房主なのに「黒くないぞー」「どうなっているの…

送別会

先日、京都の某書店の女性店員さんが寿退社されるので、僕が呼び掛け人でアート系版元のみなさんで送別会をしました。ぜんぶで6人ほどのこじんまりした会でしたが、ほとんど呑み中心の呑み会でしたね。 生ビールに始まって、焼酎のお湯割り、赤ワイン(僕的…

スリーセブンを踏んだ。それから真崎守の漫画のこと。

カウンターの100777を践んだあ〜。まあ、それだけのことなんですけど。いちおう記念に。 現在の僕は、パチンコや麻雀の類はまったくしないのですが、学生の20歳代の頃にセミプロ級の友人に指南を受けて一度だけパチンコをしたことがありますね(因みに関西で…

労研饅頭のこと

本日の朝日新聞夕刊の連載コラム「ニッポン 人脈記」によれば、「労働理想主義」を実践した倉敷紡績社長・大原孫三郎の依頼により、医学博士・暉峻義等(てるおか・ぎとう)が倉敷紡績工場内に「労働科学研究所」を設け、1929年、「子どもと女性の深夜労…

カウンター10万台を超えたあ〜。

カウンターを設置したのは、07年10月28日なのですが……その前からブログを開設していましたから、ほんとうはもっとカウンター数はあるはずです。今夏は休眠状態でしたから、その割には結構読みに来ていただいていたようで御礼申し上げます。

近くの公園で

曼珠沙華です。↓ 本日は、京都のコンサートホールに出掛けますよ。

ビルマ情報ネットワーク

「ビルマ情報ネットワーク」で紹介されている、月刊「オルタ」2006年12月号が届く。 →http://www.parc-jp.org/main/a_alta/alta/2006/12/cover 先だってNHKの「クロースアップ現代」でコメントしていた、根本敬さん(漫画家と同姓同名だが別人)に…

Wiiをゲットした!

同居人のNさんが、昨夜Wiiをゲットしてきたので「哲学的腹ぺこ塾」の面々の似顔登録をして愉しむ。 次回の「哲学的腹ぺこ塾」二次会では、みんなでゲームが愉しめるので、乞うご期待。 いま同居人Nさんは僕の傍らで、アマゾンから届いたゲームソフトで早速…

寒中見舞い

冥い予兆の年明けに早々と年賀状を書く気分にもなれず、いまごろ寒中見舞いを出すことになってしまった。 ブログでのご縁を得た方々に、改めて新年のご挨拶といたします。 本年もよろしくお願いします。 大阪の元旦は晴天に恵まれ暖かい正月を迎えました。 …

「われわれ」の脱構築

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 さて、12/29の<まなびほぐす〜「われわれ」の脱構築>のエントリーに対して、kurahitoさんがブックマークのコメントとして 鶴見俊輔とアンラーン。腹芸というのは不随意筋の作用だろうか…

「オリコン訴訟」の新展開

Maxさんのサイトで「民訴権乱用」の法理]が問われているが、これはオリコンIR担当が「J-CASTニュース」にコメントした以下の部分が根拠になっている。 「賠償金が欲しいというのではなく、これ以上の事実誤認の情報が流れないように(多額の賠償金を課すこ…

「オリコン」訴訟の続報!

★追記しました(12/19;22:35)「音楽配信メモ」のブログで続報が掲載されているので、以下に部分転載するが、ぜひ全文をお読みいただきたい。 訴状を読むと確かにサイゾー編集部に届いているものの、訴えているのは烏賀陽さん個人になっていますね。サイゾー…

「オリコン」の策動へ抗議を!

12/17から12/18にかけて、「オリコン」がフリーライター烏賀陽個人を被告に5000万円の損害賠償訴訟したことへの怒りが、あちこちのブログで表明されている。 このオリコンからの訴訟が明らかになったのは、烏賀陽氏が知人・友人に支援の緊急メールを送信され…

田中 泯の公演

明日は、田中 泯の独舞「透体脱落」(京都芸術劇場春秋座)を観にゆく。 「〈私〉とは、内容のない形式である。記憶にない非在の私を踊ってみたい」。 独舞「透体脱落」は、幼児期の無意識の世界まで下降した舞踏として高い評価を受け、第5回朝日舞台芸術賞…

西部邁の近況

さいきん西部邁の露出が少ないなあと思っていたら、こんなところで唄っていた。→ http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20061113/p3 代わりに宮崎哲弥の露出の多いこと、多いこと。橋下弁護士といい勝負だ! 保守の論客が好まれる「テレビの現在」。

10月29日(日)の「ワンコリア・フェスティバル」に行きますよ。

同居人のN女王様はキムチとチジミを堪能するだろうか? Fさんにも会えるかもしれない。 http://hana.wwonekorea.com/

続「精神に弱者はない」を受けて……

そう(「精神に弱者はない」)は言っても、心の弱い強いは現実にあるのではないか? という感想はすぐに揺り戻してきますね。つまり社会構築的とは言えないような個人の絶対感(度)における「心の強弱」というのはあるのじゃないか? という反論。 例えば、…

「精神に弱者はない」という言葉を受けて……。

畏友・野原燐さんのブログ(http://d.hatena.ne.jp/noharra/20061027)で、10/22集会の野田正彰さんの講演での出来事とその発言について考察されていますので、ぜひお読みください。 精神に弱者はない。ただ社会は常にそういうしゃべり方はおかしいとか勉強…

集会&デモに行ってきましたよ。

10月22日の集会&デモの報告は、下記のブログが詳しい。 http://kyokiren.seesaa.net/article/26114852.htmlその会場での野田正彰さんの講演から、僕の印象に残った言葉をいくつか拾い挙げてみよう。 ・教師への「日の丸」「君が代」強制が神経障害をもたら…

CD「小室等●武光徹ソングブック」

昨日、三宮で中古のCD「小室等●武満 徹ソングブック」を買った。ほとんど新品状態である。いま、それを聴きながらこのブログを書いている。 そのCDの惹句を紹介しよう。 武満 徹のもうひとつの世界。 武満ソングのFolkyでJazzyでPopな魅力が引き出された…

偽ジプシーの強度

<『音の力』関西上陸編〜独立音楽愚連隊、ミナミへ>にも参加していた、ジェロニモレーベル、ファルソス・ヒターノス(偽ジプシー)のヒデヨヴィッチ上杉さんのブログが面白い。 関西の地下音楽の情報も得られるようだ。彼のギターは荒々しいが生の強度をも…