2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧
「富柏村香港日剰」のブログが参考になったので、下記に引用させていただく。 「加藤の乱」の時もし彼が数名の手勢だけでも離党して勝負に出れば恐らくは国民的なヒーローになり民主党との連立政権の首相も可なり、とH君。御意。だがそこまで大衆の動きを読…
僕的にはどうでもいいんだけどね……。猿虎さんのブログのコメントが奮っている。http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20050929#p2
僕は自民党支持者でもないし、いまだかつて自民党に投票したこともない。だが、昨晩の「ニュース23」で、東大教授・藤原帰一の質問にゲスト出演した加藤紘一の応答を聞いていると、宏地会系伝統のアジア外交を重視した「健全保守」のあるべき姿を評価したい…
先日、旭屋書店天王寺Mio店さんに販促訪問した際に知ったお話。 数ヶ月前から、人文書コーナーで見慣れない40歳前後の落ち着いた雰囲気の女性が棚チェックや補充をしているので、新任の係長かと思って他の女性店員にそれとなく聞いてみる、な〜んと、学校の…
http://blog.livedoor.jp/pipihime/archives/50075074.html <原田さんがここで指摘されている「時間感覚」、「日付のある判断」、「過去がいつまでも決済できないものとして現在を呪縛する」ということがらは、戦争責任・戦後補償問題を考える大きなヒント…
すでにご存知の方も多いとは思いますが、立岩真也さんのWebサイトから「bk1」と「AMAZON」に本・CD等を注文していただくと、お買い上げ額の3〜7%がアフリカ日本協議会(AJF)のアフリカのHIV/AIDSに関わる活動に寄付されます。 このブログの…
という本があるのを、「ウラゲツ☆ブログ」で知った。 目次を見ると、実際に営業している十数軒のブックカフェが紹介されており、僕が知っているブックカフェをもあった。そのカフェの中でとくに興味深いのは、僕とご同業の門田克彦さんが経営している「よる…
鶴見の言い淀みと曖昧さについてを書いています(http://blog.livedoor.jp/pipihime/archives/50075074.html)>。興味深い論考なので黒猫房主も少しコメントしましたが、それを再録補正します。 なんかタイムリーですね(微笑)。『戦争の遺したもの』を再…
ある版元の営業便りに寄稿する予定だった原稿を下記に再録します。実際に掲載されたのは別に書いた原稿ですが、せっかくなので再録しておきます。私が東京の版元から京都に出張で初めて訪れたのは80年代。その当時は、まだまだ本がよく読まれ売れていた時代…
<「本]のメルマガ vol.226>で編集同人の五月さんが「人文道場」のレビューをしているので、下記に引用します。(全文はこちら http://urag.exblog.jp/2268273/) 「人文書って難しそう」「本当に面白い?」という疑心暗鬼に囚われている読者のために、「…
シンポジウムは、第1部の対談がお目当てだったので、第2部以降からは退場した。N女王様も声がステキと褒めていた姜さんや金さんの語り口は静かだが、「理想と希望」を回復させる力強さを持っていた。当然ながら黒猫房主にはそんな力はないなあと反省しな…
さてお二人の対談(詩人の金時鐘さんと姜尚中・東大教授)を簡単に紹介する。 姜さんは先の6者協議合意の画期性に触れ、この合意の実現によって朝鮮半島は戦争の危機から解放され、段階的には「南北国家連合」を経て(しかしそれは南北の「分断された民族主…
当日の12時ちょと過ぎに拙宅を出て、ママチャリで一路南進、片町付近の交差点で信号待ちしていると、突然年配の男性から「秋風やなあ」と同意を求められ「涼しくなりましたね〜」と応答。その後橋を渡って大阪城公園に入る。大阪城ホールの前ではダンスユニ…
>本館との棲み分け具合がいまいちよくわかりませんが(笑)、本館には、もともと「黒猫房主の周辺」という雑記録のページがありましたが(http://homepage3.nifty.com/luna-sy/boushu.html 過去ログを再アップしました。黒猫房主関連でもリンクを張りました…
詩人の金時鐘さんと姜尚中・東大教授との対談があるので行こうと思っているが、昨晩のFさんの話ではすでに予約で満員だそうである。 当時キャンセルの予約者もいるだろうから、当日受付で入場できるかもしれないので、いちおうチャレンジしてみようかな(こ…
現在の「シャノワール・カフェ」本館は、Webサイト上のバーチャルな空間ですが、Fさんのご推挙等もありまして、リアル「シャノワール・カフェ(黒猫房)」への下準備として、まずは別館にて語らいの場を設定したという次第でございます。 まずは皆様方、ご来…
■目 次■ ◆連載「文学のはざま2」第2回 笙野頼子の大傑作『金比羅』の凄さは伝わるか--------村田 豪 ◆連載「映画館の日々」第9回 成瀬巳喜男の日々の泡----------------------------鈴木 薫 ◆INFORMATION トークセッションのご案内 ◆黒猫房主の周辺「金比…