田中 泯の公演


明日は、田中 泯の独舞「透体脱落」(京都芸術劇場春秋座)を観にゆく。

「〈私〉とは、内容のない形式である。記憶にない非在の私を踊ってみたい」。
独舞「透体脱落」は、幼児期の無意識の世界まで下降した舞踏として高い評価を受け、第5回朝日舞台芸術賞とキリン・ダンスサポートを受賞。本公演は、2006年度版としてさらに内容を深めた記念公演となる。

定礎=土方 巽、演出・出演=田中 泯、音楽=野口 実
http://www.k-pac.org/theatre/koen/2006/sy061118/index.html