「100年史記念シンポ」入場まで

当日の12時ちょと過ぎに拙宅を出て、ママチャリで一路南進、片町付近の交差点で信号待ちしていると、突然年配の男性から「秋風やなあ」と同意を求められ「涼しくなりましたね〜」と応答。その後橋を渡って大阪城公園に入る。大阪城ホールの前ではダンスユニットが練習と撮影をしている。園内の東のほうから聞こえてくる和太鼓の音につられて、ちょと寄り道、その後はローラースケートや弓道の練習風景を横目に晴天下を疾走。公園を突き抜けて、所用時間約30分ほどで会場に着いたのであった。
それで受付の方に当日受付を打診すると「当日キャンセル待ち」とのことで、それを申し込む。会場は小ホールでキャパは200人程度らしい。僕のキャンセル番号は37番、果たして入場はできるのか? 僕が待っている間にも続々とキャンセル待ち希望者が増えている。100人くらいの人々が入口付近で「その時」を待つことになった。
そして待つこと40分ほど、もう諦めて帰ろうとしていたその時だ。主催者側から通路に臨時席を用意したので、69番までのキャンセル待ちの人が入場できるとのアナウンスがあった。