第9回「哲学系読書会(仮)」 のご案内

 ■第9回「哲学系読書会(仮)」
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/dokusyokai.html
 この間の読書会のレジュメをサイトにアップしました)

 ■日時:2020年11月23日(月・祭日18時より21時半まで)

 ■課題図書:B・ラッセル『論理的原子論の哲学』 (ちくま学芸文庫)
    二〇世紀初頭、急速な科学進歩の中で構築されたラディカルな存在論、それ
    が「論理的原子論」である。この考え方に立てば、世界は原子的事実を最小
    単位として、複合的に関係づけられて構成されており、分析によって論理的
    原子へと切り分けることができる。ウィトゲンシュタインの前期著作『論理
    哲学論考』とともに、言語分析こそが哲学であるという観点を提唱し、分析
    哲学の始まりを告げた、現代哲学史上あまりに有名な講義録。記述理論、タ
    イプ理論、事実の存在論など、ラッセル哲学のトピックスも平明に紹介され
    た基本文献の本邦初訳(版元の紹介文より)。

 ■報告:加藤

 ■会場所:大阪市/北区民ホール・第3会議室(TEL.06-6315-1500) 
  地図:https://www.osakacommunity.jp/kita/access.html
 ■世話人:山本
  会議室の定員の上限がありますので、参加の意思のある方はなるべく早くご
  連絡ください。
 ■連絡先:窓月書房 e-mail:sougetssyobouアットマークmx5.canvas.ne.jp

  なお、今後のスケジュールです。
  2021年01月14日(木)北区民センター第3会議室
  2021年03月11日(木)北区民センター第3会議室

 因みに、後期ウィトゲンシュタインの主著『哲学探究』の新訳が11月に、岩波
 書店より刊行されるそうです。
 https://honto.jp/netstore/pd-book_30569315.html