『ガザ通信』刊行。

【転送・転載歓迎】

みなさま、

京都のおかです。

さまざまなみなさまのご協力をいただきながら、この間、空襲下のガザから発信されるアブデルワーヘド教授のメールを翻訳し、MLに流してまいりました。
このたび、その一連のメールが、『ガザ通信』というタイトルで、青土社より緊急出版される運びとなりました。

「停戦」後、いちはやくガザに入って取材してこられた、志葉玲さんによる写真もたくさん収録されています。

*「停戦」に留保をつけるのは、A教授の最新のメールにもあったように、ガザでは依然、イスラエルによる狙い撃ちや爆撃が続いており、毎日のように死傷者が出ているからです。

この機会にぜひ、あらためて、一人でも多くの方に読んでいただければ幸いです。


『ガザ通信』
著者:サイード・アブデルワーヘド
翻訳:岡 真理&TUP
写真:志葉 玲
発行:青土社
定価:1800円(税別)

2009年4月1日発行の予定です。

3月末には製本も完了していると思われます。
今後、ガザやパレスチナ関連の集会を開催ご予定の場合は、ぜひ、会場で販売ないしご紹介ください。
(本取り寄せに関するお問い合わせは、青土社編集部 03−3291−9831(菱沼さん)まで)。