2005-10-30から1日間の記事一覧

10/30「朝日新聞」の書評への恣意的感想

いまさら言うべきほどのことでもないかも知れないが、短文の書評は書き出しの数行が命である。これはコラムにも共通する。今回は特にその点に注目して感想を述べてみよう。 ●『素数の音楽』(マーカス・デュ・ソートイ、新潮社)、書評者:渡辺政隆 「感動と…