自主上映会「南京 引き裂かれた記憶」のご案内

自主上映会「南京 引き裂かれた記憶」


とき:2009年4月18日(土) 午後2時(1時半開場)
場所メセナひらかた 大会議室(枚方市駅より徒歩5分)

※当日、映画上映に先立ち、監督武田倫和さんのお話があります。
◎七人の被害証言と、六人の元日本兵の加害証言から浮かび上がる「南京」の真実1937年12月、当時の中国の首都南京は占領された。その前後、日本軍によって史上稀にみる虐殺が行われた。それは「南京大虐殺」と呼ばれている。


■入場料 大人1000円 
     障害者・介護者500円高校生500円 (中学生以下無料)
■主 催 人権と平和を考える枚方「映画の会」
■連絡先 Tel/Fax 072-853-3993(大村)Tel 090-9718-5106(黒田)


原作本らしいが? 現在は品切
  ↓
★「南京戦 閉ざされた記憶を尋ねて―元兵士102人の証言」
 松岡 環【編著】
 社会評論社 (2002/08/15 出版)
 374p / 21cm / A5判 ISBN: 9784784505470
 価格: ¥4,410 (税込)


下記は在庫あり↓
★「南京戦・切りさかれた受難者の魂―被害者120人の証言」 
松岡 環【編著】
 社会評論社 (2003/08/15 出版)
 406p / 22×16cm ISBN: 9784784505487
 価格: ¥3,990 (税込)
詳細
「ノーモア広島」をいう前に、もう一つの叫び、「ノーモア南京」を忘れてはいないか。
日本の市民が自分たちの足でたずね、自分の目と耳で記録した南京大虐殺受難者の魂の告発。
語りはじめられた被害者の記録。

第1部 はじめに(加害と被害のはざまで;用語解説)
第2部 南京大虐殺―受難者は語る(揚子江の北側―浦口、大廠;揚子江南側
―下関一帯〜燕子磯あたり;南京城内国際安全区(難民区)ほか)
第3部 南京大虐殺と民族の記憶(南京大虐殺は中国人にとって民族受難の象
徴;民族の壮大な悲劇の体験;受難者を二重に傷つける歴史修正主義者 ほ
か)

著者紹介
松岡環[マツオカタマキ]
1947年生まれ、小学校教員。銘心会南京友好訪中団団長、南京大虐殺
0ヵ年全国連絡会共同代表