ドライブとワンダーホーゲル

kuronekobousyu2005-11-03

本日は「文化の日」休日なので、突然思い立って「哲学的腹ぺこ塾」塾生のM君とFチーママにN女王様の仲良し四人組で、「曽爾高原」と「赤目四十八滝」にレンタカーで行って来ました。
曽爾高原の手前の「曽爾高原ファームガーデン」で駐車して、自然道の山道に分け入ったのはいいが、これがかなり厳しい山道というか獣道で、ハイキングというよりはワンダーホーゲル気分の冷や汗かきかき気分の道程でした。次回に行くことがあれば、間違いなく高原まで車で乗り付けて「駐車料金600円也」を支払ったほうがはるかにリーズナブルですが、山歩きを愉しみたい方はどうぞご随意に。ちなみに「曽爾高原」は、すすき野で猫の隠れん坊には最適、夜半にここで月見をすると月がウィンクしてくれるかも?
その高原を後にして、次は「赤目四十八滝」に向かいました。山道の県道を平均時速●●キロで突っ走って、約30分で到着です。この「赤目四十八滝」は、映画「赤目四十八瀧心中未遂」(荒戸源次郎・監督、 2003年製作)の舞台にもなった場所なので、ぜひ行ってみたいと思っていたところでした。
画像は「赤目四十八滝」の一つの「千手滝」です。
往復の全行程のほとんどを黒猫房主が運転したので、たいへん疲れましたが愉しかったです。課題はナビゲーターのM君の運転の上達です。しかし車に設置されていたGPSの年の頃25歳くらいの「ナビゲータ嬢」がたいへんに賢く、正しく道を曲がると「ピンポン」の音響で誉めてくれました、とさ(笑)。
帰り道の行程では、黒猫房主が運転に厭きないように「漢字尻取り」をしながら眠気を覚ましましたが、「者」が頭につく漢字熟語は難しいですね(苦笑)。